2016年10月10日月曜日

新製品作りました

DICOMizer NEO(ダイコマイザー ネオ) "新製品"

1999年から継続販売しております、DICOMizerですが、この度、ハードウエアとプログラムを完全リニューアルしまして、新発売いたします。

DICOMizerNEOは、単なるDICOM変換器に留まらず、
「内視鏡装置を、病院ワークフローに完全に融合させるためのシステム」
と位置づけており、以下のような特徴を有します。

[独自機能]
・オリンパス社製内視鏡装置(EVIS LUCERA ELITE CV-290)むけに最適化しています
 → DICOMizer NEOでMWMサーバから取得した患者情報を、
  オリンパス社製内視鏡装置 ( EVIS LUCERA ELITE CV-290)本体に
  通信することにより、内視鏡装置の画面に患者情報を表示することが
  可能になります。このことにより、患者情報の2度入力(2度うち)が
  不要です。

・専用ハードウエア・専用OSで再設計をしました
 → これにより、耐故障性が向上しています
  また、内視鏡トロリーの集中電源から、
  シャットダウン手続きが不要で電源断が可能です。

・拡張性が向上しました
 → 内視鏡スコープ洗浄管理システムを接続することが可能です
  動画像保存システムへの接続が可能です
  様々な画像入力(たとえば、デジタルHi-Vision(HD-SDI、DVIなど)に対応※1)
  しています。
   ※1 画像入力モジュールにより対応します。

・保守メニューが拡張されています
 →既存の保守メニューに加えて、水没・盗難・火災まで、ユーザの過失を
  補償する保守メニューを新たに設定しました。

・様々なソフトウエア機能のアップ
 → ビューワ機能
  画像蓄積機能
  選択送信機能
  などなど、いままでご指摘のあった、機能を拡張しました。




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