2016年10月13日木曜日

中小企業大学校の講座を受けた


中小企業大学校という学校がある。あまり馴染みのない人もいるかもしれない。民主党の事業仕分けにあって、一時期存続が危うかったとも聞いた。

いろいろと、興味深い話が聞けたので、忘れないうちにメモしておく。

・期間 2016年9月14日〜9月15日(インターバル)10月13日・14日

・タイトル:キャッシュフローと資金調達

このなかで、講師のダンコンサルティング株式会社 塩見哲 先生のお話が興味深かった。

塩見先生の一番いいたかったことは、銀行融資は、資金調達の一番最後の方法。それ以外に資金を実質得る方法は、いろいろあるぞ、というのがお話の骨子でしたが、私は、それ以外に以下のようなことに興味を持った。

・利益と資金は車の両輪。それを動かすエンジンは、「理念」
・P/Lは社員が作る。B/Sは経営者が作る
・企業は独自のやり方でないと伸びない
・うちがなくても、他の会社で似たようなことをやっていれば、別に社会は困らない、という会社はいずれなくなる

・つぶれにくい会社の3要素

  1. 無在庫・・B/Sを良くする
  2. 前受金・・B/Sを良くする
  3. 継続利用・・P/Lを良くする
※上記については、私は異論あり

・銀行が評価する指標は ROA(総資産利益率)
・ROEも大切

・ 経常利益/売上 ✕  売上/総資産 = R/A
  利益率  ✕ 回転率

・利益率向上を目指すか?

・回転率向上を目指すか? それは、企業が決めること。(例:俺の株式会社)

・借金の返済は、利益と減価償却の範囲で行うこと。それ以上では返済できない。

・中小企業は社会に認知されるのが下手

・良質な社員、良質な客、良質な資金が正しい会社を造る

最後に:
・理念のない会社は必ず潰れる

とのこと。これが一番印象的だった。

受講したカリキュラムは(これ





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