中小企業大学校の講座を受けた
いろいろと、興味深い話が聞けたので、忘れないうちにメモしておく。
・期間 2016年9月14日〜9月15日(インターバル)10月13日・14日
・タイトル:キャッシュフローと資金調達
このなかで、講師のダンコンサルティング株式会社 塩見哲 先生のお話が興味深かった。
塩見先生の一番いいたかったことは、銀行融資は、資金調達の一番最後の方法。それ以外に資金を実質得る方法は、いろいろあるぞ、というのがお話の骨子でしたが、私は、それ以外に以下のようなことに興味を持った。
・P/Lは社員が作る。B/Sは経営者が作る
・企業は独自のやり方でないと伸びない
・うちがなくても、他の会社で似たようなことをやっていれば、別に社会は困らない、という会社はいずれなくなる
・つぶれにくい会社の3要素
- 無在庫・・B/Sを良くする
- 前受金・・B/Sを良くする
- 継続利用・・P/Lを良くする
・銀行が評価する指標は ROA(総資産利益率)
・ROEも大切
・ 経常利益/売上 ✕ 売上/総資産 = R/A
利益率 ✕ 回転率
・利益率向上を目指すか?
・回転率向上を目指すか? それは、企業が決めること。(例:俺の株式会社)
・借金の返済は、利益と減価償却の範囲で行うこと。それ以上では返済できない。
・中小企業は社会に認知されるのが下手
・良質な社員、良質な客、良質な資金が正しい会社を造る
最後に:
・理念のない会社は必ず潰れる
とのこと。これが一番印象的だった。
受講したカリキュラムは(これ)
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