2016年10月23日日曜日

2016年 新入社員研修 読み合わせの会


当社(デージーエスメディカル)では、本年度(2016年度)の春に、1名の大学新卒新入社員を採用しました。新卒一括採用を貫いているわけではなく、良い人がいれば、逐次的に採用しているので、新卒採用というのは、自分では違和感があります。しかし、その反面、入社する新卒の人とは、だいぶ年齢も離れてきていますし、何かアイディアを共有していきたいものだと思い、今年の春からの企画として、月曜日の朝8:30から「読み合わせの会」というものを行っています。

これは、私が課題図書を決めて、毎回読む範囲を決めておいて、その中から、自分が思ったこと、感じたこと、賛成すること(できること)、賛成出来ないこと、反対意見、自分の意見、延長線で感じたこと、などを自由に発言しましょう、というふうに決めました。

また、せっかくなので、自分の意見を簡単にまとめて文字・図形などにしてみましょう、という立て付けにしてみました。実際に、2016年4月からはじめて、いまでは、4冊目を読んでいます。

現在の課題図書は:


を読んでいます。ちなみに、過去題材にした本は:

・岡田賢治著「働く大人の教養課程」
・杉山大二郎「至高の営業」
・松下幸之助「社員心得帖」

です。今回採用した人たちは、営業職ではなく、技術職ではありますが、会社の仕組みや、会社の成り立ちを知ってもらうためにも、営業風なことを含めて教材本を選んでいます。

で、読み合わせの会では、もちろん、私も何かしら話題提供します。

次回では、私の着眼点について、簡単にまとめた資料をお示ししたいと思います。

岩田

2016年10月13日木曜日

中小企業大学校の講座を受けた


中小企業大学校という学校がある。あまり馴染みのない人もいるかもしれない。民主党の事業仕分けにあって、一時期存続が危うかったとも聞いた。

いろいろと、興味深い話が聞けたので、忘れないうちにメモしておく。

・期間 2016年9月14日〜9月15日(インターバル)10月13日・14日

・タイトル:キャッシュフローと資金調達

このなかで、講師のダンコンサルティング株式会社 塩見哲 先生のお話が興味深かった。

塩見先生の一番いいたかったことは、銀行融資は、資金調達の一番最後の方法。それ以外に資金を実質得る方法は、いろいろあるぞ、というのがお話の骨子でしたが、私は、それ以外に以下のようなことに興味を持った。

・利益と資金は車の両輪。それを動かすエンジンは、「理念」
・P/Lは社員が作る。B/Sは経営者が作る
・企業は独自のやり方でないと伸びない
・うちがなくても、他の会社で似たようなことをやっていれば、別に社会は困らない、という会社はいずれなくなる

・つぶれにくい会社の3要素

  1. 無在庫・・B/Sを良くする
  2. 前受金・・B/Sを良くする
  3. 継続利用・・P/Lを良くする
※上記については、私は異論あり

・銀行が評価する指標は ROA(総資産利益率)
・ROEも大切

・ 経常利益/売上 ✕  売上/総資産 = R/A
  利益率  ✕ 回転率

・利益率向上を目指すか?

・回転率向上を目指すか? それは、企業が決めること。(例:俺の株式会社)

・借金の返済は、利益と減価償却の範囲で行うこと。それ以上では返済できない。

・中小企業は社会に認知されるのが下手

・良質な社員、良質な客、良質な資金が正しい会社を造る

最後に:
・理念のない会社は必ず潰れる

とのこと。これが一番印象的だった。

受講したカリキュラムは(これ





2016年10月10日月曜日

沼津医師会・御殿場市医師会・三島市医師会と連携して:

広域救急医療情報システムを構築しました

医師会が主導して広域救急医療情報共有システムを構築。 
タブレットとクラウドによる搬送状況の情報共有で 
スムーズな救急搬送を支援

タブレットを使って、救急搬送情報を医療機関と連携し、速やかな救急搬送を目指します。


新製品作りました

DICOMizer NEO(ダイコマイザー ネオ) "新製品"

1999年から継続販売しております、DICOMizerですが、この度、ハードウエアとプログラムを完全リニューアルしまして、新発売いたします。

DICOMizerNEOは、単なるDICOM変換器に留まらず、
「内視鏡装置を、病院ワークフローに完全に融合させるためのシステム」
と位置づけており、以下のような特徴を有します。

[独自機能]
・オリンパス社製内視鏡装置(EVIS LUCERA ELITE CV-290)むけに最適化しています
 → DICOMizer NEOでMWMサーバから取得した患者情報を、
  オリンパス社製内視鏡装置 ( EVIS LUCERA ELITE CV-290)本体に
  通信することにより、内視鏡装置の画面に患者情報を表示することが
  可能になります。このことにより、患者情報の2度入力(2度うち)が
  不要です。

・専用ハードウエア・専用OSで再設計をしました
 → これにより、耐故障性が向上しています
  また、内視鏡トロリーの集中電源から、
  シャットダウン手続きが不要で電源断が可能です。

・拡張性が向上しました
 → 内視鏡スコープ洗浄管理システムを接続することが可能です
  動画像保存システムへの接続が可能です
  様々な画像入力(たとえば、デジタルHi-Vision(HD-SDI、DVIなど)に対応※1)
  しています。
   ※1 画像入力モジュールにより対応します。

・保守メニューが拡張されています
 →既存の保守メニューに加えて、水没・盗難・火災まで、ユーザの過失を
  補償する保守メニューを新たに設定しました。

・様々なソフトウエア機能のアップ
 → ビューワ機能
  画像蓄積機能
  選択送信機能
  などなど、いままでご指摘のあった、機能を拡張しました。




仙台高専で講演しました


ちょっと古い情報になりますが、仙台高専で講演しました。
詳しい情報は、仙台高専の以下のリンクをご参照ください。

ご挨拶


当社のご案内です。 当社は、医療情報とくに、医療画像と映像に関連する様々なプロダクトを開発・製造・販売・保守しております。
住所は:

神奈川県相模原市中央区鹿沼台1−9−15プロミティふちのべビル5F

です。お近くにお寄りの節は、どうぞお立ち寄りください。




 
ブログなるものを書こうと思いついた日である。 何を書くか。 その時々で感じたことを書くことにします。 まだ、なれていないので、何を書いたらいいのか、 あまり良くわかりません。